2011-06-09 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
自民党政権時代の院政、やみ将軍の悪習、悪弊に幕を引く、鳩山前総理は政権への未練でそれをやり切れず、政治家の約束に対する信頼をさらに失墜させてしまったと思いますけれども、菅総理が御退陣の折にはこのことを見事にやり切っていただきたい、私はこういうふうに思っております。 ぜひこの件について、菅総理の御決意、御答弁、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
自民党政権時代の院政、やみ将軍の悪習、悪弊に幕を引く、鳩山前総理は政権への未練でそれをやり切れず、政治家の約束に対する信頼をさらに失墜させてしまったと思いますけれども、菅総理が御退陣の折にはこのことを見事にやり切っていただきたい、私はこういうふうに思っております。 ぜひこの件について、菅総理の御決意、御答弁、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
そして、田中元総理、大変な力を持って、やみ将軍とも言われておった方だ。いろいろな支配をしていると言われておった方だ。そのことをめぐって、昭和五十八年、私はまだ国会議員になっていなかったけれども、政治不信が高まった。そのときに中曽根総理・総裁は何をしたか。みずから田中さんに会って、友人として、出処進退をきちんとするべきだ、中曽根さんはそう言ったじゃありませんか。
九月のころから政府はひそかにアメリカとの交渉をしておった、あるいはまた十月には合意に達した、これはもうマスコミ、新聞にも書いてあるからわかるわけでありますが、その中にまた、やみ将軍と称する人がヨーロッパ、ECに行ってこの問題の解決に側面的な支援をしたとか、こういうことがあったわけでありますが、この問題について骨子を我々にお示しになったけれども、この骨子が一から二、三までありますけれども、あの骨子の後
しかしそれは、その中で田中軍団が大きな力を持ち、そして党の機関の要職を握りやっていることは事実だし、その田中軍団の隠然たるやみ将軍と言われるのが田中角榮氏であることもまた世間の常識じゃありませんか。 ですから、田中角榮氏自身があの判決の日に、「総理大臣に自分でなったつもりでいるから、(いろいろいわれると)右往左往するんだ。そうじゃないですか。」
またさらに、八一年六月十九日付の週刊朝日でのインタビュー、やみ将軍と言われるのはキングメーカーとして君臨しているからではないか、こういう質問を受けて、「あたりまえだろう、」「自民党の総裁は数で決まるんだから。ぼくは自民党に籍がないから投票権はないけど、自民党所属の衆参両院議員の中で、わがグループは少なくとも三分の一はあるんだ。三分の一というのは、商法においても、ちゃんと拒否権を持っているんだよ。」
また御承知のように、たとえば法務大臣を通じて指揮権を発動して、検察のそういう捜査だってやめさせ得るだけの、そして田中さんは現在でも内外ともにやみ将軍と言われ、田中曽根内閣と言われるような、それだけの実力を持っておる方でございます。それをいわばその末端機関の検察が本当に逮捕、拘禁したり起訴するからには、それこそ冤罪になるようないいかげんなことは絶対にあり得ないだろう。
最後まで裁判で決着をつけるという気負いがそのまま日本の政治に対する支配権力、支配意欲となりまして、目白のやみ将軍と呼ばれるように、権力志向で日本の政治を汚染しているのじゃないでしょうか。 私は、田中元総理がどうしても最後まで裁判で決着をつけたい、クロシロをつけたいというならば、一般の民間人と同じように一審、二審と争うことはできると思います。
これで質問を終わりにいたしますが、総理は、自民党多数を背景に、自分の考えを国民に押しつけ、それが通らなければ解散だと恫喝し、また有罪求刑を受けた田中元総理はダブル選挙を示唆しているのでありますが、あなたは、目白のやみ将軍の言うことを聞いてダブル選挙を考えておるのかどうか、あれこれ言わないで、イエスかノーかを答えてもらえばいいのであります。
国民に信頼のない政府が「思いやりの心」とか「責任ある実行」「仕事本位」と説いてみても、目白のやみ将軍に向けての言葉に聞こえるのは当然であります。ますます疑惑と警戒を増すのであります。総理、あなたの派に属する佐藤孝行君に、先輩として、派の長としてなぜ決断ができないのですか。灰色高官の証人喚問に議院証言法改正が遷延するならば、先例もありますように現行法でなぜ決断しないのですか。
ところが、これはどうも新聞等によりますと目白のやみ将軍が号令かけて起こったらしいんですが、それの方がちょっと勢いが総理大臣より強いんじゃないかと思うんだけれども、結果的に自民党さんは会期末ぎりぎりにこれを出したということを聞いておるんです。これは当然臨時国会の課題になりますからそこでまたひとつやらしていただきたいと思いますが。
だから、目白のやみ将軍が動かしているのだということになるのですよ。それまでは自民党は証言法の改正をしない限り証人喚問には応じられない、断固そう言い張っていたのじゃないですか。十日の合意でもそうでしょう。改正ができても証人喚問を否定するものではないというのは、やっとみんなからやいやい言われてそこまでいっただけで、必ず応ずるかどうかまだ合意はしていない、あの文章は。
だから、私が申し上げているのは、たとえば退職金のことにいたしましても、その外部団体のあり方についても、そういう不明朗なうわさが出ないためには、はっきりと明確に、たとえば外部団体にNHKから幾ら金が出て、入ってくる金はこれだけで、こういうふうに監査をしてということをおやりにならないと、やみ将軍だとかUNNラインだとかいうことが言われるわけでございます。